嶋南つちや整形外科 山形県山形市の整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科

院内設備
院内設備

検査・治療機器のご紹介

高性能MRI

高性能MRI

高性能1.5テスラで、鮮明な画像による正確な診断を目指します。頸椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折、腱板断裂の診断に有効です。
腫瘍診断では不可欠な検査です。造影剤の使用も可能です。

骨密度検査機器(DEXA法)

骨密度検査機器(DEXA法)

腰椎と股関節(大腿骨頚部)の骨密度を測定する機器です。
DEXA法とは2種の異なるX線を照射して骨密度を測定する方法のことで、骨密度の標準とされています。

拡散型衝撃波治療器

拡散型衝撃波治療器

足底腱膜炎、肩関節周囲炎、肩石灰沈着性腱炎、外上顆炎(テニス肘)、内上顆炎(ゴルフ肘)、アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎、筋膜炎、鵞足炎、腱付着部炎などに対する新しい治療器です。
医師と理学療法士(運動器リハビリテーション)が施術します。

集束型衝撃波治療器
【集束型体外衝撃波治療について】

衝撃波治療器(デュオリスSD1ウルトラ)

衝撃波

高出力の音波です。
集束型は、衝撃波が集束し、集中した範囲を治療。強さは、拡散型の100倍。
拡散型は、衝撃波が拡がり、広い範囲を治療。

体外衝撃波治療

ヨーロッパで普及し、欧米ではスポーツ選手を中心に慢性疼痛等の疼痛改善を目的とした低侵襲治療として推奨されています。
日本国内では、「難治性足底筋膜炎」に対して保険適応されています。

疼痛が改善される理由

痛みの原因である有害な神経を破壊。
組織修復効果。骨形成や腱付着部の血管新生を誘導し、組織修復を促します。

対象となる疾患

保険診療

  • 難治性の足底腱膜炎(6ケ月以上の保存療法の治療を行っても改善しない方)

自費診療

  • アキレス腱炎、アキレス腱付着部炎
  • 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
  • 上腕骨外上顆炎、上腕骨内上顆炎
  • 石灰沈着性腱板炎
  • 疲労骨折、偽関節
  • 早期の無腐性骨壊死、早期の離断性骨軟骨炎

費用

保険診療

難治性足底腱膜炎の場合 50,000円
(2週に1回、計3回照射の費用)

※自己負担額は、1割負担=5,000円 2割負担=10,000円、3割負担=15,000円

自費診療

1回1カ所につき 9,000円
(通常2週に1回程度、計3回にて合計27,000円)

※2カ所の場合、18,000円

治療の流れ

  1. 圧痛点、超音波検査にて照射部を決定します。
  2. 低レベルから開始、反応を見ながら範囲で徐々に出力を上げていきます。
  3. 目標とするショット数に達したら終了です。
  • 治療時間は約10分程度です。
  • 1~3週に1回、原則は3回です。

治療の特徴

  • 麻酔などは不要です。
  • 傷跡は残りません。
  • 治療後に治療前と同様にすぐに歩行は可能です。
  • 一般的に照射後にスポーツを行う事は可能です。

治療効果

  • 完全なる除痛を保証は出来ません。
  • 平均的な効果は、60~80%とされています。

安全性・副作用

  • 治療中、後の疼痛
  • 皮下出血、発赤、湿疹
  • 腫脹
  • 感覚異常
    これらは、いずれも一時的な症状で数時間から数日で軽快します。
  • ステロイド治療を受けた部分での皮膚障害を生じる可能性があり、回復は未定です。繰り返しや最近ステロイドの治療を受けた場合、実施出来ない事があります。

治療を受けることができない方

  • ペースメーカーなどの電磁場障害の影響を受けやすい医療機器を植え込んでいる方
  • 悪性腫瘍
  • 血栓、血液凝固系の異常のある方(抗凝固剤内服)
  • 骨端線への照射

体外衝撃波治療をご希望の方へ

  • 診察、レントゲン検査、MRI、超音波検査での検査を行い、適応になるかを判断します。
  • 同意書を施行前にいただき、施行予定日を決めます。
    (保険診療と自由診療が同一日に行うことができないため)。
    同意書はこちら

血液検査機器

血液検査機器

血液、尿検査機器です。末梢血液検査、生化学、CRP検査など、院内で迅速に結果が出ます。
関節リウマチ、高尿酸血症など、検査結果を見ながら治療を行います。

POWER PLATE

POWER PLATE

POWER PLATE(パワープレート)はリハビリに使用する機器です。
各種プログラムによる30秒間の強振動にて、筋肉のリラクゼーション、筋力強化を図ります。

超音波検査器

POWER PLATE

肩腱板断裂、肩関節周囲炎、足関節周囲靭帯損傷、外上顆炎、筋断裂、筋損傷などの診断に有用です。
指・手関節腱鞘炎、手根管症候群、外上顆炎、足根管症候群などのステロイド注射の際に、患部を観察しながら、治療します。
仙腸関節、肩拘縮、外上顆炎、上殿皮神経などのハイドロリリース時に使用します。

体組成計Inbody570

Inbody570

体成分測定は、体を構成する基本成分である体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析します。筋肉量を両手、両足、体幹と部位別に測定し、標準体重と現在の体重の2つの基準から各筋肉の発達具合をグラフ化します。体成分の状態を点数で表示しています。70点を基準とし、筋肉量と体脂肪量の標準値に対する適切さから算出されます。
ペースメーカーあり、体内埋め込み機器あり、妊娠中は測定出来ません。
料金は1,100円(自費)

院内のご紹介

リハビリテーション室

リハビリテーション室

屋根の梁で柱がなく、約90㎡の広くて開放的な空間となっています。

自動精算機

自動精算機

TERAOKAのセルフ精算レジを採用しています。

待合室

待合室

座り心地の良いoliver製ロビーチェアでお待ちしております。